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November 09, 2008

俺たちフィギュアスケーター

CinemaXは評価方法の見直しなどを含めて再開に向け作業中ですが、ここで休止直後から現在までに鑑賞した映画をいくつか紹介していきます。

「俺たちフィギュアスケーター」

監督:ウィル・スペック、ジョシュ・ゴードン
製作総指揮:マーティ・ユーイング
音楽:セオドア・シャピロ
脚本:ジェフ・コックス、クレイグ・コックスほか
出演:ウィル・フェレル、ジョン・ヘダー、ウィル・アーネットほか

「シーレックスのイチロー」

CinemaX休止直後、かれこれもう1年前に鑑賞した「俺たちフィギュアスケーター」です。記憶違いでなければ300(スリーハンドレッド)をトップから引き摺り下ろして興行収入全米No.1となり、長らくトップ10を維持した映画です。

米国ではウィル・フェレルとフィギュアスケートが後押しした感もあるようですが、新作が次々と公開され入れ替わりの激しい米国の映画において、トップ10を維持し続けると言うのは面白い要素があるからだといえるでしょう。ジブリというだけで内容がつまらなくてもトップ1に居座ることが出来る日本映画界のパイの小ささとは比較にならないのかもしれません。

面白い要素というのは、フィギュアスケートのルールに目を向けたところです。男子ペアの規定がなければ、男子シングルで出場停止になっている男も出場出来る。合法というより脱法に近い考え方で、しかも反目しあってちっとも仲良くない2人の男が努力して、失敗すると首が折れたり取れたりするという幻の演技を目指すという5W1Hのはっきりした映画に仕上がっています。

これにウィル・フェレルのくだらない(褒め言葉)演技が加わります。ウィル・フェレルを最初に見たのはプロデューサーズなのですが、ジーコを貧乏臭くしたような風貌はかなりインパクトがあります。

最終評価「B」

これだけ面白いのに、日本では劇場の数も期間も限られ、まるで単館映画のような扱いでした。バリバリのメジャーが、イースタンリーグの補欠扱いされるようなもの。フィギュアスケートはもはや日本そしてアジアのお家芸になりつつありますが、まだまだフィギュアスケートはテレビで観るスポーツであり、高い金を払って会場に行くのは限られた人ということなのかもしれません。

ちなみに原題は「BLADES OF GLORY」大げさな感じもしますが、かなりかっこいいです。

2007年12月ごろ/池袋東急

20071101031352

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