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July 22, 2007

手抜き

久々の更新です。手抜きといわれても仕方がありませんが。

さて、閣僚の問題発言が相次いでいます…とマスコミが伝えています。久間前防衛大臣の「しょうがない」発言、麻生外務大臣の「アルツハイマーの人でも分かるよ」発言に続き、山本農水副大臣が「松岡前農水大臣は事務所日を芸者の花代に使っていた」と言ったことを問題発言だとして取り上げています。山本副大臣の話は何がどう問題発言なのかさっぱりピンとこないのですが、マスコミが問題発言だと吊し上げれば、多くの視聴者は「ああ、問題発言なんだ」と受け止めてしまいます。

前述の大臣、副大臣を含め安倍内閣の閣僚の問題発言のほとんどはテープレコーダーに録音されたもので、どこで何を喋っても吊し上げられる状態です。それなりの地位の人間は発言にも気をつけるのが当たり前だと思うのですが、一方でこれだけ報道がエスカレートすると独裁国家の治安警察みたいで恐ろしくなってきます。そのうち政治家など著名人が家で喋っているようなことまで問題発言として吊し上げるんじゃないかと。

その一方で、新潟県中越沖地震に避難所にテレビ局が隠しマイクをセットしていたとして災害対策本部が厳重抗議を行っています。つい最近もハニカミ王子の取材で隠しマイクを仕掛けたことが問題になったばかり。しかも、今回の件はどこのテレビ局かすらも報道されていません。これで東京電力や社会保険庁の隠蔽体質を問題視する資格があるのかと思えてきます。特に大手マスコミの隠蔽は業界ぐるみでやるので厄介です。

選挙報道も疑問です。放送法で政治に対して公平中立と定められているので、表向きには偏った報道は出来ません。特に選挙期間中は。その証拠に安倍首相や安倍首相と小沢党首だけを出演させたテレビ局には、他局からクレームが入っています。「どうしてうちに出てくれないんだ」というひがみとしかとれない部分もありますが。

政治的に公平中立であるマスコミを疑問視する要素の一つに、世論調査というものがあります。質問内容によって回答の誘導も出来る世論調査を、各社が伝家の宝刀とばかりに取り扱います。最近は安倍内閣の支持率が低下していますから、自民党大敗か?と煽るわけです。それでトップニュースにもなりますから。そうやって自民党を叩けば叩くほど、反動で同情票が集まったりします。

その結果、最後は現状維持という状態に落ち着くケースが多いといえます。マスコミにとって取材ルートや現在の記者クラブ制度を維持するには55年体勢のままのほうがいいに決まっていますから。増税一辺倒の政策も高給取りの彼らには関係のない話でかえって恩恵を受けるケースも少なくないはずですし。

中国のダンボールに肉まんを大々的に取り上げ、捏造報道とわかるやまた取り上げるというのも似ています。結局はトップニュースが引っ張り出せればいいわけですから。

記者がサラリーマン化したこと、大企業の広報活動が画一化してきていること、コンプライアンスやステークホルダーへの配慮など意味不明の気遣いで独自のニュースが引っ張り難い状況になっています。それでもニュースは何とか拾わなければならない。記者クラブで寝ていても流れてくるソースもありますが、それでは他社との差別化が図れませんから。となると無理にでもニュースを引っ張り出そうということになる。それが今のマスメディアの構図なのかもしれません。

まあ、テレビ局にしてみればバラエティ番組で視聴率を稼げてスポンサーも集められますし、ちょこっと映画を作って、面白くなくても広告代理店を巻き込んで大キャンペーンを張れば、それなりに集金が出来るので取材能力が退化してしまっているとの見方もありますが。
Sanseki

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July 02, 2007

概況(19年6月分)

ミートホープのバカボン社長の珍アイデアが次々と明るみになっています。雨水で肉を解凍したり、ミンチに饅頭の皮や鶏肉を混ぜたり…会社を立ち上げる前は馬肉を牛カルビと偽ったとか。つい最近も明るみになった中国の頭髪醤油を髣髴とさせるアイデアマンです。ただ、それを食べる人間の気持ちを考えた行動かといえばそうではありません。のらりくらりの発言を繰り返したり、会社が苦しくなればあっさりと休業し従業員を全員解雇するのも、どれもこれも自分を守るため。そう考えるとこの人の行為はやはり万死に値します。

それはそうと、この社長の一挙手一投足を問題視するマスコミの動向が気がかりです。社長は「半額セールを行う販売店にも、半額だからといって飛びついて買う消費者にも問題がある」という旨の発言をしましたが、マスコミが鬼の首を取ったように問題だ、問題だと煽るのも問題のような気がします。この社長がニヤニヤしながら口を滑らせてしまうのは癖みたいなもので、言動についてはそういう人なのだと理解すべきなのかもしれません。もちろん違法行為は明るみにしなければなりませんが。まあ、軽はずみに責任転嫁をしてしまうという意識がそもそも社長失格なのかもしれません。

軽はずみな言動といえば、久間防衛大臣の「原爆投下はしょうがなかった」という発言です。発言の全てを踏まえればそんなに大きな意図があって言ったことではないと思いますが、それを鬼の首をとったようにマスコミが市民や反対論者のコメントを引っ張り出して煽るのも問題のような気がします。こういう時は往々にしてその部分だけが一人歩きしがちです。そもそも防衛大臣がこのような軽はずみな言動をしてしまうことが問題なのですが、市民や反対論者の皆さんも、大臣の全ての発言を踏まえて考え方を示すようにしてもらいたいものです。でなければ、従軍慰安婦問題について片方の意見だけを受け入れて、日本に対する非難を繰り返す米議会のようになってしまいますから。もちろんこの問題については議論を深める必要があると思いますが。

さて、6月の概況です。

普段の仕事:90(+35)
シナリオ:10(-30)
その他:ゼロ(-5)

「普段の仕事」35ポイント反発。
忙しさは尋常じゃないのですが、Sさんがいない分ストレスが軽減されるのが不思議です。
ちなみに、Sさんは6月20日で退社しました。退職前は毎日のように経理の人の隣に座り「退職後は年金手帳は会社が預かるのか」「厚生年金や健康保険は続けられるのか」と質問するのがバカバカしくてイライラしていました。
一番呆れたのは国民健康保険&年金。Sさんはアルバイトをしながら親の援助なども加えて当面は今の手取りぐらいを確保するらしいのですが、税金などを全く考慮していませんでした。それを心配した経理の人が「月々けっこうかかるよ」とアドバイスしてパニックに。年金と保険に関するやり取りは次のような感じでした。
「それって月1万円ですか?」
「そんなに安くはないわよ」
「じゃあ、5万円ぐらい?」
「そんなに高くないでしょう」
「じゃあ、2万円以上3万円未満ぐらいですか」
「それぐらいじゃないの」
クイズじゃないんですから。おまけに経理の人の発言を必死にメモしていました。これで2万円以上3万円未満を外れれば「違うじゃないか」と電話をかけてくるはずです。この人に言質をとられるのは本当に面倒です。
他にも「住民税はちゃんと住民のために使っているのか。僕は図書館ぐらいしか利用していない」と経理の人に文句を垂れていました。意味分からん。普段は何かと権利、権利と主張するくせに、納税の義務すら果たそうとしない渋る態度に呆れてしまいました。
彼ははっきりとした就職先が決まっていないのですが、引継ぎで取材先の人にこれからどういうアルバイトをして、いくらで生計を立ててといちいち説明していました。年金暮らしの親からの援助も堂々と話していましたが。それでいつも締めくくりは「またこういう仕事に戻って来たい」なのですが、最後の最後で他の新聞の記事を丸写しにしてクレームが来てしまうという、これまでの仕事を象徴するような大失態を演じてしまったので、到底無理でしょう。
それでもって、その失態の尻拭いは結局、残された人間に回ってきます。本当に腹が立ちます。

「シナリオ」5ポイント下落
一応ポイントはありますが、長いこと一文字も書いていない状態が続いています。

「その他」5ポイント反落
ポイントはついにゼロに。

スポーツクラブに通ったのは10日。前月比2日減。

~体位の変化(それは、意味が違います)~
「身長」±0cm
「体重」-1㎏

リバウンドを繰り返していますが、総じて体重は以前より低い水準で推移しています。

Nenko

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