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April 09, 2006

バンザーイなしよ

東京ヤクルトスワローズが低迷しています。古田選手兼任監督、石井一久、高津、木田と何かと話題の多かったスワローズですが、そこそこ撃てる試合では投手が持ちこたえられず、先発投手の好投が目立った最近2試合では、バットが湿った(というより腐った)状態で何の抵抗もすることなく2連敗。観ごたえが全くありません。
多くのファンから、古田監督の選手起用方法や采配に批判が集中しているようですが、真のファンなら「古田と心中する」覚悟であるべきと思います。ただ、欲を言えばコーチ陣を一新して欲しかったような気がします。現役時代はシーズン18勝10敗18セーブの怪投が印象に残る伊東ヘッドコーチはともかく、八重樫、角、水谷各コーチは、古田監督からみても、我々ファンからみても旧世代の方々。一旦、退いてもいいのでは?なんて思いますが。選手補強はしたのに、実はフレッシュ感が全くないスワローズなのでした。

さて、フレッシュ感はともかく、民主党の執行部が一新しました。いや、順番が変わったといったほうが正しいのかもしれません。持ち回りのように同じ人間がポストの椅子取りゲームを行うのをみると、自民党のほうが人間が余って…いや、層が厚いのかなと思ってしまいます。いわゆる麻垣康三でなくても、中2階と呼ばれる人がゴロゴロしていますし。
ただ、自民党の口先だけの政策に、何の抵抗もなく昨年の衆院選に投票したおばちゃんたちはいい加減「おかしいぞ?」と感じてきているようですから、ここは民主党に新しい流れを作ってもらいたいものです。特に4月の給料の天引きで現実味を帯びてくるのかもしれません。負担何%増といわれても、実感するのは数字を見てからですから。真綿がいよいよ硬くなってきたぞという状況です。
一方、民主党に政権をとってもらいたくない人も多いようです。自民党はもちろん、大手マスコミも。言うまでもなく自民党は、長年政権に居座っていることで利権まみれになっていますが、リークやニュースソースという既得権益を得ているマスコミも同じ。かつて、細川元首相率いる非自民政権の元でニュースソースの確保に苦労したことを教訓に、真の政権交代には、及び腰という見方もあります。ですから、これまでの選挙や国会審議の過程で各マスコミが、さんざん民主党を持ち上げた挙げ句、最後は落とすというパターンを繰り返しています。つまり寸止め。バンザーイ、なしよ。
とはいえ、野球でもサッカーでも実力が均衡すれば盛り上がるもの。テレビや新聞での民主党の盛り上げ方は異常ですが、これが民主党が追い風に乗ればさらにエスカレートし、やがて実力が伯仲すると、政権まであと一歩というところでマスコミは寝返り、一気に下げ圧力が働く可能性があります。政治や社会、国民の意識にすら介入して変われ変われといいながら、当のマスコミは何も変わらず、不況の中でも大手メディアの中では業界再編すら進んでいないことにも、注目する必要があるでしょう。
Sakurasaku

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