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November 11, 2005

差その2

アジアシリーズ、千葉ロッテマリーンズがサムスンライオンズに勝利しました。ここで触れたかもしれませんが「SUMSUNG」をサムスンと読むか、サムソンと読むかでジェネレーションギャップが生じます。「SUMSUNG」は昔、サムソンと読む人が多かったのですが、「SUMSUNGが」コンピュータ関連等の分野で台頭し国際化が進んでくるなかで「サムスン」と読む人が増えてきました。実際の発音は「サムスン」が近いですし。
このようにジェネレーションギャップが生じる言葉はいくつかあります。古いところでは「タイレル」と「ティレル」、少し前では日本で親しまれた「ネッスル」という読み方を捨て、オリジナルのフランス語読みに変更した「ネスレ」とか。他にも「コムロ」で連想する人物が小室等か小室哲哉かとか、「クラブ」の発音とイメージとか探せばいろいろとあります。
最近で顕著なのは「ヤバい」でしょうか。否定的に使うか、肯定的に使うかでジェネレーションギャップが生じます。それ以上の世代ではこの言葉自体、はしたないと使わない人が多いわけですが。

さて、小笠原航路への導入が期待されていたTSL(テクノスーパーライナー)について、国土交通省と東京都は予算計上を諦め、断念しました。結果として115億円の金が無駄になるわけですが、あいもかわらずテレビや新聞はそれだけで批判一色です。叩きやすいところから埃を出そうとする姿勢は変わりませんね。
TSLを導入した場合、年間20億円の赤字が出ると言われていますので、このまま先に進んで赤字を出すよりはよっぽどマシです。むしろ英断ともいうべきかもしれません。あちこちで採算度返しの保養施設を作りまくったのは無駄遣いとしかいいようがありませんが、それとTSLを同列に扱うのは筋違いです。
しかも過去の開発費にまで遡って無駄遣いだとか批判するのは愚の骨頂です。例えば企業などでプロジェクトが失敗すると、どこからともなく現れて「それみたことか」と失敗をネチネチと突付くおっさんに似ています。後から言うのは簡単なのですから。
TSL導入断念を批判する一方、多くのマスコミは民意に相乗りして高速道路を作るのをやめろと言っています。例えば諫早湾の干拓事業がもし今、中止され、水門が開けられたなら、正面切って「これまでの金がもったいないから水門を閉めろ」というマスコミがいるでしょうか。常に読者をあおって民意を合成し、それに支えられている例えば大手のマスコミがそんなことをするはずがありません。
マスコミが「批判」を展開する場合、真の批判なのか、苦し紛れの批判なのか、見極める必要があるでしょう。
owarimashita

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Comments

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Posted by: 1997 ford explorer xlt value | June 22, 2014 at 08:26 AM

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