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November 01, 2005

概況(17年10月分)

ばかだなーフジテレビ。家計調査は総務省。経済産業省じゃないよ。

小泉改造内閣が発足しました。テレビや新聞はやれ麻垣康三だの、サプライズ人事だのお祭りのように取り上げています。政治評論家も「実力者揃い」と評価しているようですが、以前の派閥順送り人事に比べるとマシかもしれませんが、結局は増税路線の延長ということになります。
それにしてもマスコミは一斉に歓迎ムード。そりゃそうです、与党が変わると取材方法とかいろいろなことが変化して面倒なはずですから。長野県のように記者クラブを排除されたりする可能性もありますし。最も変化を望んでいないのは、マスコミ自身なのかもしれません。
たまに政治や官僚に噛み付くのは同じマスコミでも遊軍ともいえる人たちで、本来は記者クラブという温室を提供されてぬくぬくとしているわけですから、甘噛み程度で終わってしまいます。そのくせ全体の針が一方に触れれば、集中攻撃を始めると言う悪質さ。
小泉首相が打ち出した政府系金融機関の一本化は意外でしたが、他人が血を流すだけで政治家本人には痛みはありません。さすがに官僚は反発しているようですが。マスコミも諸手を上げて歓迎するぐらいなら、年金改革を本気でやる気があるのかを真剣に、継続的に監視していく必要があるでしょう。

さて、女性天皇の可能性が高まってきました。巷では論議が深まっていないと反対する人もいますが、男女平等の世の中を反映して賛成する人も多いようです。ただ、実際に男子が不足しているのですから、現実的に考えると「可」とせざるを得ないのだと思います。
既に多くの報道で取り上げられているのでご存知かとは思いますが、歴史上の女性天皇は、セットアッパーのような役割で世代間を繋ぐような即位が殆どでした。このことから男系というものが尊重されているわけですが、一方で平安時代の貴族や江戸時代の商人のように女系で世継ぎが行われてきたケースもありますので、一概にどちらか一方がいいとは言えない状況です。
ここで注意しなければならないのは、「男尊女卑」への反発や「男女平等」の肯定という考え方だけで女性天皇についての議論がなされないようにしなければなりません。平等いうものはこの世のどこにもない訳ですから。女性天皇を「可」とする世論の中にこうした現在の風潮というものが多く含まれるのが気がかりです(女性の社会進出を否定している訳ではありません)。
女性天皇を容認する中にも①男系優先(姉弟の場合は男子が皇位を継承する)②第一子優先(性別問わず早く生まれた子を優先する)という考えがあります。このことは行き当たりばったりで変えるわけにはいかない問題ですから有耶無耶には出来ません。歴史を振り返ると、豊臣秀次と秀頼、足利義視と義尚のように、付け焼刃の世継ぎが仇となって争いになったケースも少なくはありませんから。
個人的にはこのまま男子が生まれない場合、例外として継承権のある男子の理解を得て愛子さまに継承してもらうのがいいのかもしれません。たとえ例外でもこれが日本人の好きな「前例」となり、今後同様な問題が起きた時の指標になるはずですから。「男女平等」とか「女性の社会進出」という今の風潮だけに流されて簡単に結論を出すのが一番問題だと思います。気の遠くなるような長い年月を経て続いてきたものを変える訳ですから。

10月の重心指数
普段の仕事:35(+5)
シナリオ:40(+10)
その他:25(-15)
(カッコ内は前月比ポイント増減)

~10月の概況~
「普段の仕事」5ポイント上昇
11月に入りさらに忙しくなります。僕の仕事は、やることがありすぎてもなくても辛い職種です。Sさんはなくて苦しんでいますが「出来ない」とか「僕の仕事じゃない」と他の人に丸投げした結果であって自業自得です。その分、こっちはいい迷惑なのですが。さらに薄くなったSさんの頭頂部が最近、卵を落としたキーマカレーのように見えて気持ち悪いです。

「シナリオ」10ポイント上昇
シナリオライター志望者が最も重点を置く「フジテレビヤングシナリオ大賞」が10月末に締め切りられました。今年は締め切りが1ヶ月遅くなりペースが難しかったのですが何とか応募しました。応募総数が最も多い公募ということもあり、他のコンクールが締め切りをずらしたり、他の公募の選考経過の発表がヤングシナリオ大賞の締め切り後に行われるなど以前に比べ全体の連携がとられるようになっています(締め切り前に発表してしまうと丸のまま再応募してしまう輩が多いので)。そういう僕も改造して応募することもありますが(これもいいことではありません)。以前は多くのコンクールで認められていたペンネームの使用禁止も二重投稿防止策の一つです。
ちなみに頑なに現行路線を守り10月末に締め切りを設定した橋田賞の応募総数が気になります。意外に狙い目だったのかもしれません。11月末はテレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞です。原作者を失い声優も総とっかえして仮面ライダーのように変質しないか心配なドラえもんの脚本家などプロを殆ど輩出しない(出来ない?)日本テレビシナリオ登龍門とは逆にプロになる人が多いコンクールといわれています。頑張りましょう。

「その他」15ポイント反落
手話活動は皆無。どうやらスポーツクラブにろう(あるいは難聴?)の人がいるらしく、コンタクトしようと目論んでいますが、クラブ自体に通っていません。

~体位の変化(それは、意味が違います)~
「身長」±0cm
「体重」+1㎏
スポーツクラブに通ったのは2日。激減です。某巨大掲示板のスレッドが荒れているのと比例して会員やスタッフの心はおろか、店舗そのものも荒んでいっているようです…つまらん店になったなあ。
ちなみに僕が通っているのはコナミスポーツクラブというところです。エグザス、ピープル、ダイエーオリンピック某などを吸収しながら巨大化しているスポーツクラブの一大ネットワークですが、コナミ色が強くなる度に店舗毎の自由度が狭まり窮屈になっている感じがします。
コンビニやガソリンスタンドなどネットワーク性が強い業界では、サービスの均質化の一方で店舗毎のオリジナリティを引き出して付加価値とする相反する考えがあります。「どこでも同じサービスを受けることが出来る安心」ををとるか「マニュアル的でなく顧客に細かく対応出来る」ことを求めるかと言うことです。どちらも正解ですが。
コナミといえば幼い頃から慣れ親しんだゲームメーカーで、性能的にいっぱいっぱいだったファミコンの能力を引き出してビデオゲーム版に比べても遜色のないグラディウスを開発したという点でコナミ=挑戦者というイメージでしたが、最近ではコナミ=ケチという印象です。旧ピープルでは当たり前のように好成績を収めていた水泳選手が活躍しなくなったのも金をケチっているからではないかと勘ぐりたくなるほど。グッズを作りまくってバックアップしたイアン・ソープも不発でしたし、やることが裏目裏目になっているような感じです。
先日、JOCのナントカカントカに認定されたようですが、その式典には有名アスリートを並べてあたかも「我が社が育てた選手」とアピールしているような印象です。ちょっと講習を受けただけの生徒も卒業生としてカウントしてしまい、実績としてPRする学習塾のようなセコイ臭いがしてきます。スポーツクラブは群雄割拠の時代から急激に淘汰が進んでいます。コナミスポーツはその一角を成す大企業になりましたが、成長が早すぎたのかコナミという名前とスポーツクラブとしての実力が伴っていないような気がします。がんばれ。
話脱線しまくり。

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