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October 14, 2005

久々の更新

更新が滞っていました。
ヤフーが無線LANサービスを有料に切り替えて、更新する場所と方法について結論が出ないでいたから、というのもあります。
結局、他の無線LANにするか、PHS接続に切り替えるかとかいう結論も出ていません。今さら不便なヤフーのADSLに戻して無線LANを使う気にもなれませんし、PHSは@FreeDで散々な目に合っていますから心配です。つわものどもが夢のあと、爆発的に設備投資が行われたもののブームが一気に去ってしまったPHSインフラを引き継いだウィルコム、どうなんですかね。漁夫の利となるかどうか。
結局、ケータイで接続していますが、写真のアップもままなりません。ということで、しばらくはこんなペースでやっていきます。

「何か事件があったら、このブログを見る」とは、地元の友達が言っていた言葉です。非常に有難いお言葉なのですが、更新が滞っている間にいろいろな事件が起こりました。そこでもいろいろなことを考えたのですが、最近の出来事を中心に思い出せる範囲で書き出してみましょう。

◎郵政民営化法案衆議院通過
僅か数票差で通過した数ヶ月前と違い、今回は解散総選挙という踏み絵を踏ませて200票差という大差で可決、参議院に送られました。そのなかでマスコミは翻って賛成票を投じた野田聖子議員を批判する姿勢が目立っています。
刺客を立てられたときは悲劇のヒロインとして、実力を棚上げにされたエコノミストとの選挙戦は、マドンナ同士の戦いとして追い回され、当選すればまるでジャンヌ・ダルクのように持ち上げ、賛成票を投じれば国会議員を何だと思っているのかと言わんばかりの批判…都合良すぎです。
だったら、初っ端から講演会なんぞで議会を欠席したカリスマ主婦を批判すべきではないでしょうか。主婦層からの批判を恐れているのか、自民党に威圧されているのかは分かりませんが。一般国民も刺客の一部が「その程度」の立候補であるということを良く踏まえ、これらの議員がどのように成長するか否かを注視する必要があるでしょう。特に「小泉さんが可哀想だから」という理由だけで自民投票を投じた主婦層の多くの皆さん。
ここは臥薪嘗胆、煮え湯を飲んで自民党議員として頑張りたいのならそれはそれでアリなのだと思います。ただ、この理論で選挙戦を戦ったわけではないのでやはりきちんとした説明が必要だとは思いますが。
一方で自民党執行部は、新人議員から選挙中に相手方から妨害がなかったかを事情聴取しています。これは欠席裁判もいいところで、「◎◎ちゃんにいじめられた」と自分のドラ息子だけの意見を聞いて学校や相手の親に怒鳴り込む勘違いな親と同じです。冷静に双方の意見を聞かないと。
北朝鮮では、金正日の後継者が登場するかもしれないだの、金氏が連日登場しただのを報じていますが、政治に限っては、日本も似たような状況なのかもしれません。

◎スワローズ、佐藤真一選手引退
プロ野球で引退というのはいくつか種類があって、クビ、自ら身を引く、クビになって潔く引退、一方で他球団にとってもらえるよう努力するなどさまざまです。また、引退の方法もさまざま。引退試合というのは最上級の待遇で、スワローズで言うと池山選手の引退がそれにあたります。池山選手の場合は、代打でなくスタメンでボロボロになりながらも最後までグランドに立つという風変わりなものでしたが、まさに選手冥利に尽きるといったものです。
一方で多くの選手は人知れず球界を去るというパターンで、引退セレモニーを開いてもらえるというのは、選手にとっても幸せなことだと言えます。
佐藤選手は、プロ入りが28歳と遅いものの抜群のバッティングセンスに定評があり、今シーズンも最初はスタメンで起用されたりしていましたが、若い選手の台頭に出番が少なくなり、引退することになりました。40歳になってまで、代打だけでなく守備固めとか、代走として起用されるのは凄くかっこいいと思っていました。
引退セレモニーでは「もういいだろう」というぐらいグランドを歩かされ、相手方のベイスターズファンからも祝福されていました。記録というと連続試合安打のチーム記録を作ったぐらいだと思いますが、まさに記録より記憶に残る選手だといえます。「もういいだろう」と思いながらも佐藤選手が戻ってくるまで帰らず待ち続けた他の選手を見ると「これも人柄なんだな」と思いました。
バットにボールを当てる技術はピカイチとされ、最終打席は暗黙の了解のバレバレの直球勝負ながらあわやホームランという2ベースでした。今後はその技術と人柄を活かし、コーチとして古田政権(になると信じている)を支えてもらいたいものです。

◎ネットで殺人依頼
自分の妻に殺人依頼をしたとして不倫相手を暴行、救急隊員が逮捕されました。先日の「ネットで殺人依頼をしたが実行されない、騙されたようだ」と警察に駆け込んだ呆れた女性も消防か救急隊員だったような気がします。この手の犯罪は119番の人が起こすというレッテルが貼られないかと心配になります(そんなことないか)。
それとも、それほど恋愛関係がディープなんですかね、この手の職業の人って。
呆れてしまうのは、ネットで簡単に殺人依頼をしてしまうことです。暴行された女性は、マスコミで報じられる印象だと束縛しいの男のわがままに振り回され、ついに耐えかねて殺人依頼に及び、バレて恋人から暴行されるという「被害者」のように扱われていますが、果たしてそうなのでしょうか。
人と人との付き合いは、池の鯉と同じで、池の中でどんなに嫌な鯉が暴れても、相手に文句を言うなり、我慢するなり自分なりに解決していかなければならないと思います。
いろいろな事件の被害者は、彼らの素性を知らない我々の視点からでは、全てが被害者だと思いがちですが、被害者にもそれだけの被害をこうむる理由がある場合も少なくはないはずです。この事件だって、束縛しいの救急隊員が依頼通り殺害されていれば「被害者」になり、一方的な情報しか入らない多くの国民は「全てにわたり被害に逢った人」ととらえてしまうことでしょう。
ただ、池の鯉が暴れるからといって、池から取り出して陸上に放置したり、殺して食べたりしてしまうと犯罪になります。池の中の状況でいかに問題を解決するか、現代人にはその部分が欠けているように思います。
だからこそ、安易に殺人依頼をしたりするのでしょう。ゲーム感覚で。

◎踏み切りをくぐり老人女性死傷
踏み切りでいたましい事故が起きました。事故によるダイヤの乱れで開かずの踏み切りをくぐった老女2名が死傷しました。踏み切りに「こしょう」という分かりにくい表示させていたJRにも問題があるとは思いますが、くぐりぬけをした本人、そのきっかけを作った最初に踏み切りをくぐった人も責められるべきでしょう。
赤信号でパラパラと渡る状況と同じです。ちょっとの勇気で出来るよう小悪党のような行動は、男性に多く見られる行動パターンだと思います。それにつられた老女が死傷したことになります。
きっかけとは、おそろしいものです。大阪花博で最終日は花を持ち帰ってもいいとおばちゃんたちが花をむしりとったのも、誰かがきっかけを作ったものでしょうし。
人間は、多くの人と共存しなければ生きていけませんから、自分の行動が相手にどういう影響を及ぼすか、考えていくことが上手に生きていく方法だと思います。
例えば、曲がり角で外側からショートカットして最短距離を歩こうとすればどうなるか、通路の真ん中をフラフラ斜めに歩いているとどうなるか。周囲の人々は歩きづらくて仕方がありません。曲がり角なら、競馬のように内側を通る人のスペースを作って曲がる必要がありますし、ゆっくり歩くのなら端を歩くべきでしょう。ただし、エスカレータはこの限りではありませんが。
僕は、小さな子供がいる交差点での赤信号はバカ正直に守ることを心がけています。小さな交差点の赤信号ぐらいなら、どうせ大人になれば守らなくなるのでしょうが、物事には何もかも基本があることを忘れてはなりません。
サラリーマンなんかにその横をフッと歩かれてしまうと全く意味がなくなるわけですし、最近では親が平気で赤信号で渡らせる光景もみられます。基本を知らないと中南米のどこかの国のように信号はオブジェ程度にしか用をなさなくなります。危険です。
一昔前までは、老人は心に余裕があるため運転にも余裕が出てきて安全運転を心がけるという理論がまかり通っていました。そういう人も多いかと思いますが、やはり年を重ねると判断能力は落ちます。当たり前です。特に何もかもスピードが早くなっている社会ではなおさらのこと。
昔の仕事では、車を運転する老人の横に乗ることが多かったんですが、前の車についていくパターンが多く見受けられました。わき道から大きな道に侵入する際も、ろくに左右を確認せず前の車について飛び出す。前の車がギリギリのタイミングで入っていたりすると事故に繋がります。怖い思いを何度もしましたが。
今回の事故を聞いて、このことを思い出しました。他の人がいくのなら安全だろう、そういう考えが老女2名を踏み切りの中に誘ったのかもしれません。
罪に問われることはないでしょうが、きっかけを作った人は、見舞いとか、焼香に行くべきでしょう。
ayayavs
あややVSジェンキンス

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