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July 30, 2005

北陸紀行・予告編

太陽系第10番惑星が発見されました。1930年に海王星の軌道だか質量のブレを逆算して発見されたのが、第9惑星の冥王星です。それ以来の発見になります。ただ、冥王星自体が惑星の衛星が惑星化したものだとか、本来の惑星の定義とは異なるとの見方も強いです。惑星は小さくなればなるほど、遠くなればなるほど、小惑星とか彗星との境目が分からなくなってくるように思います。きっとハードルを下げれば、太陽系の惑星はもっともっと沢山回っているのかもしれません。小惑星を入れるときりがないですが。

昨晩、NEWS23で、平原綾香氏が奇跡の歌姫だとかいうことで紹介されていました。ジュピターで注目を浴びた彼女ですが、それは、彼女の歌声だけでなく、ホルストの「Jupiter」の旋律がいかに優れていたかということでしょう。ここで何度も触れましたが、他人の編曲を許さなかったホルストの曲のアレンジが実現したのは、一般的な定義で著作権が切れたことによるものです。ホルストはあの世で「けしからん」と思っているはず。

平原氏は、番組で別の曲を歌っていましたが、普通に歌の上手いお姉さんでした。そう考えると、いかにホルストの曲が優れていたかが分かります。周囲は彼女のことを「奇跡」とか、神がかり的に持ち上げるのではなくて、もっと等身大でとらえてあげるべきだと思います。そのほうが活動もしやすいでしょうし、仮に売れなくなっても「あの勢いは何だったの?」と批判されることも少なくなるでしょう。まずは、自力で「ジュピター」を超えるのが一番なのですが。

さて、グリコがBREOという商品を出しました。
先日、BREO一色の山手線に遭遇しましたが、車内の映像は「あっかんべー」ばかり。面白いところに目をつけたのかなと思う反面、あかんべーをするシチューションの無理無理さも感じました。

テレビCMにはまだ遭遇していませんが、映像はBREOサイトで視聴できます。まずは、「こんな時に舌出すかよ」という無理無理なシチュエーションをお楽しみください。

商品コピーは、サイトでは「舌キレイ!息キレイ!」ですが、中吊りでは「舌きれい、息きれい。」でした。もう「。」とか「、」をつけたりするのは、男性の低い声で映画のタイトルをコールさせるぐらいワンパターンなものですが、コンセプトが面白いので一度買ってみようと思います。

舌苔は、個人差はありますが、口臭の原因にもなりますし、血管と内臓と違い、「目に見える内面」ですから、手軽に内面を綺麗にすることが出来ます。ただ、それを映像で、しかも実写で表現することは少し無理があったのかな、と。ダメ!舌苔!

むしろ、片倉陽二のアカンベーやベンカーを出したり、藤子不二雄のジャングル黒ベエにウラウラベッカンコをさせればいいわけです。前者は極めてマニアックな人々に受けるでしょうが、後者は今のところ実現不可能です。人種差別に対する目が厳しくなっている現在では、作品自体が闇に葬り去られていますから。異星人という無理のある設定にして、もう一度昔の夢を見ようとしたものの、空振りに終わったダッコちゃんより潔いんですかね。

ちなみに、今、金沢から更新しています。木曜日の夜の寝台で出発し帰りは飛行機という、僕の会社では「日帰り」という定義の出張に来ています。本来なら夕方には東京に戻り、金曜夜のスポーツクラブに顔を出しているはずなのですが、今もこうしてセミが鳴く金沢で更新をしています。何故か?それは、石川県内にあの人が、いるからです。今、通っているスポーツクラブで伝説と化しているあの人。モリオ。遭遇してきました。

ということで次回から数回にわたり「北陸紀行」シリーズ、始まります。
hokuriku

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July 25, 2005

2番目

25時間テレビが終わりました。25時間、27時間とタイトルにこだわりがないのが面白いところです。毎回、見終わったときの感想は「今年もまあまあ面白かったな」ということは、ある程度内容がブレているのかな、と思います。事実、その時々の人気番組を中心に構成されています。一方で去年は何をやったかと聞かれると即答に困りますし、一昨年はと聞かれるとさらに困ります。地方局で前年、注目を浴びたキャラクターが登場しても「誰?」と一瞬思ってしまうほどですから。当時は有名人だったはずなのに。時間は流れているんですね。
今年も地方局の紹介時に前年のキャラクターを引っ張り出してくる局もありましたが、いくら昨年話題になったからといって、まだ全国区だろうと堂々と出してくるような局を見ると、「テレビで御馴染みの」と言いながら、そういうCMをさっぱり見聞きしたことのない地方のドライブインとか、自分の店を題材に扱われたからといって、古いドラマをついこの間放送されたように紹介するお店など、小有名(?)な状況にいつまでも浸りまくるローカルチックな寂しさのようなものを感じてしまいます。ともあれ、今年も楽しむことが出来ました。特に三谷幸喜が20年前に書いたサザエさんも楽しめました。何よりも初代カツオ、2代目ワカメの懐かしい声が聞けたことでした。エンディングに名前が出てこなかったのが残念でしたが。
こういうお祭騒ぎを目にすると、趣旨が全く違うのですが、日本テレビの24時間テレビがなおさら地味に思えてきます。かつては、開発途上国や国内の障害者支援施設の現状や、募金がどう使われているかを紹介する内容が多かったように思いますが、いつしかアイドルをメインパーソナリティに起用するようになり、会場をキャーキャー騒ぐ女の子まみれにしてしまったり、タレントに長距離を走らせて感動を集めようとしたり、ひどい時は延々とカラオケ三昧というような年もありました。この2つの番組を比べてはいけないのですが、ボランティア精神と視聴率という矛盾するような要素の狭間でもがき苦しんでいるような気がします。

さて、今年も25時間テレビでクロス中継が行われました。今年はフジテレビ×TBS。TBSは昨年も極楽とんぼ・加藤の護送で絡んでいましたが、今年はアッコにおまかせ!の時間帯でクロス中継が行われました。和田アキ子は「これは凄いことだ」という言葉を連発していましたが、やはり昨年のテレビ朝日とのクロス中継に比べると二番煎じ感が漂います。昨年のクロス中継は初の試みであり、途中で頓挫した民放合同の「ゆく年くる年」以上の出来事だったわけですから。
2番目といえば、不思議なものでその瞬間は印象が残っても、後世の人間の記憶には全く残らなかったりします。例えば宇宙飛行士、世界初の宇宙飛行士は?女性初の宇宙飛行士は?殆どの人が出てくると思います。ガガーリン(ソ連)、テレシコワ(ソ連)。では、2番目は?当時は大ニュースになったはずですが、少なくとも多くの日本人は思い出せないはずです。正解はシェパード(米)、サビツカヤ(ソ連)です。聞いたことのない方も多いと思います。「世界の」2番目でも、2番目とはそういうものなのでしょう。

かつて、アナウンサー試験を受けて落ちた青木さやかのリベンジは、少しホロりとさせられました。きっと、就職活動で思うように勝利を掴めなかった多くの人間のハートを掴んだことと思います。このほか、ライブドアの件を皮肉ったようなドラマや最後の鶴瓶の演説…大団円に終わらせた「はず」のライブドアに対する遺恨が見え隠れするような感じがしたのは、気のせいですかね。繰り返しますが、鶴瓶の演説でホロりとさせて、少し笑わせて、余韻を残しながら終わる。ちょっと映画のような番組でした。
これだけ感想が多くても、今年の番組の内容はきっと、来年、少なくとも再来年にはすっきりさっぱり忘れているんでしょうね。時間は流れているのですから。

昨年の感想はこちら。タイトルは「バカ」
kissapanda

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July 21, 2005

フライ,ダディ,フライ

CinemaX第46回目。

フライ,ダディ,フライ

監督;成島出
原作・脚本:金城一紀
音楽:安川午朗
出演: 岡田准一 、堤真一 、須藤元気 ほか
上映時間121分
(公式サイトはこちら

金城一紀自ら原作・脚本を務めるとあって、観てみました。
本人とは面識はありませんが、シナリオ・センター時代に彼のお姉さんと一緒でした。この頃はサボりながら伝説の鳥の話を延々と読んでいたのですが、彼女は毎週のようにシナリオを書いてきては読んでいました。400字詰原稿用紙15枚をきっちりと読むので、一ヶ月でシナリオ一本を読み終わるというハイペースでした。おまけに書く題材に常に挑戦していて、まったく知らない分野の話でも調べ上げてツッコミどころのないように書き上げる様は見事でした。

「GO」が直木賞を受賞したのもこの頃で、彼女は生意気な弟だと笑っていました。その前から、当時のシナリオ・センターの先生は、お姉さんを通じて金城氏の小説を読み、勢いがあると評価していましたが。僕が最後に習っていた先生は、シナリオ・センターの中ではどちらかというと人気がありませんでしたが、清水有生や鈴木光司など多くのプロを輩出しています。シナリオ・センターには半年や一年待ちという人気講師もいますが、輩出するプロの人数と必ずしも比例しないのが不思議です。カルチャーセンターとして通うのなら、それはそれでいいのでしょうが。

その彼女は、僕より後に上がって来ましたが、気がつくとあっという間に追い越されて何時の間にかプロになっていました。ということで、公になっているかは分かりませんが、金城一紀氏のお姉さんはプロのシナリオライターとして活躍しています。フライ,ダディ,フライを観る動機は、この人の脚本が上手かっただけに、弟にもその遺伝子が受け継がれているか…ちょこっとだけ確認したかった訳です。今回は変り種のCinemaXです。

客層は、女性が中心です。暗がりからではなかなか分かりませんが、30~40代の女性と20代前半の女性に大別出来るようです。僕の後ろの席には女子高生が座っていました。それぞれ堤真一と岡田准一のファンだと推測されます。この女子高生、案の定べちゃくちゃ喋るのでうるさいなあと思っていると、分かりやすい反応をするので結構面白かったりしました。

例えば、岡田准一扮する朴が腕だけでするすると木に登ると「岡田くん凄いね」遠い画なので恐らく本人ではないでしょうが、この反応。朴は脇腹に幼い頃刺された傷があるんですが、それを見せると「岡田くん痛そう」とハラハラドキドキ…本当の傷じゃないっつーの。飼っている犬が出てくると「岡田くんの犬、可愛いね」とあまりに分かりやすい反応。まあ、面白いんですが。

一方、堤ファン側は冷静に映画を観ているようでした。そういう僕も経験が浅く、10年ぐらい前からの彼しか知らないんですが、最近は若々しさが消え、それでいて親爺の渋さはまだまだという中途半端な世代に突入しました。そろそろ役者としてシフトチェンジの時期が来ているのかもしれません。上手い事シフトチェンジ出来れば、津川雅彦や役所広司のように親爺の渋さがまばゆくなる役者になれるように思います。

きっと、後ろの女子高生には、堤真一はおっさんだと思っているんだろうなと考えると少し寂しくなりました。劇中で鍛えまくったためか顔が細くなり、真っ白い歯ばかりが目立つ柳沢慎吾のような感じになっていました。言うまでもなく演技はピカイチですが。

さて、映画の脚本はどうかというと、これがこじんまりとまとまっているようでした。話が進めば進むほど、朴がクサいセリフを言いまくるのが気になりますが、これも原作のテイストを殺さないためには必要なのでしょう。これも今が旬の岡田准一が喋るので許せる部分が多くなるわけで、いつものように窪塚洋介を起用していたならば、「ピースな愛のバイブス」になってしまいます。さっぱり分からんことに。

劇中に登場する高校生の仲間などもメチャクチャなんですが、映画そのものにある程度無理なものでも強引に認めさせるようなパワーがあるからか、興ざめするようなことはありませんでした。ただし、最後の決闘シーンは、演出か劇場の設備が悪いのか、カタカタと小刻みに画面が揺れるのが気になりました。それでも映画の要素として重要な「映画の中に自分がいた感」がするので、いい映画といえるでしょう。

それだけ感情移入出来るのは、堤真一扮する鈴木一の貫通行動がしっかりしているからでしょう。動機もはっきりしています。そこに在日の青年を出す意味がはっきりとは感じられませんでしたが、彼の一連の作品でも重要な要素となるので、ここは外せない部分なのでしょう。普通に観るのは面白いですが、映画として大ヒットするまでの派手さがない…単発のテレビドラマで扱ってもいいのかもしれません。

ということで最終評価「B」

~鑑賞メモ~
鑑賞日:平成17年7月19日
劇場:丸の内TOEI(1)
観客数:30/510席
感涙観客度数:若干
※感涙観客数は観客の鼻すすり音で推定

ついでに紹介!

某週刊誌のアンケートで「本当は頭が良い俳優」が翌年には一転「本当は頭が悪い俳優」と評価された窪塚洋介の怪演が話題となった作品…最初は新鮮味がありましたが、何せ持ち駒が一種類しか…。

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July 20, 2005

奇なるものは…

自然食品研究所「次世紀ファーム研究所」で女子中学生が亡くなりました。続報によると、それ以前にも亡くなった人がいるとのこと。ただ、今のところ事件性はないようです。にもかかわらず新興宗教のような雰囲気が漂って居いるからか、周囲の住民の声を拾いながら怪しい、怪しいとはやし立てて殺到するマスコミ…匂いがしますよ…思い出しませんか?パナウェーブ研究所の一件を。
あの時もマスコミは面白おかしくはやし立てました。信者の人たちを執拗に取材し、追いかけられるとその行為を異常な行動だと騒ぐ。あの時も数年前から同じような活動を続けていたはずなのに一部マスコミが面白おかしく報道したことをきっかけに突然、報道合戦が繰り広げられました。
その後、彼らがキャラバン(?)をやめることを約束すると面白くなくなったのか、今ではその存在すら忘れ去られています。マスコミのあまりに分かりやすい行動に呆れてしましましたが。
日本人に特に多いように思われる、奇なるものは排除せよという考え、そしてその行動を面白おかしく追いかけるマスコミ…弱い新興宗教に限って少しでも怪しい部分があると叩きのめされます。さらに悪質なのは、最近は視聴者に怪しいかどうかの最終判断を仰ぐようなまとめられ方が目立つということです。「こんなに怪しいんですよ、どうですか、お客さん」みたいな感じです。視聴者に考える余地がある報道というのは、良いことだと思いますが、この件の場合は怪しい団体がまともだった場合の責任逃れともとれます。つまり、いいとこどり。
今日のお昼のワイドショーでもきっと、この件が面白おかしく報じられることでしょうが、そういう安易な報道を見ていると、日本には信教の自由というものがあるのを忘れていませんか?と言いたくもなります。
もちろん、事件性があれば別ですが。

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July 19, 2005

ガソリンどこが安い?

昨日、ワイドショーでガソリン価格の高騰について取り上げられていました。
が、ツッコミどころ満載なので解説します。

ガソリン価格については、公的機関が定期的にまとめているものとして石油情報センターがまとめている給油所石油製品市況週動向調査というものがあります。原則毎週月曜日に全国のガソリンスタンド数千ヶ所の価格を調査して集計、水曜日に公表します(テレビでは月曜発表といっていましたが)。

この調査は、昔より差が縮まったとはいえ、高めに価格が出る傾向にあります。ガソリンスタンドの価格を思い出してください。店頭価格や会員価格など複数の価格設定がありますね。この調査は現金店頭価格が反映されますから、もとより高めです。それ以上に高くブレるという見方も多いんですが…ということで、レギュラーの全国平均価格は、先週月曜で125.1円ですが、実際はほとんどのガソリンスタンドがこの価格より安いはずです。今現在だと119~120円ぐらい。石油情報センターが発表する、いわば机上の価格と実際のガソリンスタンドの価格を比べるのは、少々問題があることが分かります。どちらかの調査に統一して、価格差をみるというやり方なら意味があると思いますが。

今週の調査は月曜日が休日なので今日、火曜に調査を行っているはずです。恐らく今週は、ガソリンスタンドは石油元売会社の卸価格の値上げを販売価格に完全転嫁出来ない状況が続いていますので、さらに上昇する地域もあるでしょうが、既に価格競争も始まっているので、上がりっぱなしということもないでしょう。夏休みは行楽によるガソリン需要やクーラーをガンガンにかける車が増加するのでお盆を挟んで大商戦が繰り広げられがちですから。ただ、8月の石油元売会社の卸価格は間違いなく値上げされるので、月末から来月頭に向かって確実に価格が上昇すると思います。給油はお早めに。

ワイドショーでは、全国で40円の価格差を取り上げていましたが、離島は船賃がかかるのは当たり前です。大手業者がいる場合は別ですが、3ちゃん(父ちゃん、母ちゃん、爺ちゃん)経営のガソリンスタンドは、タンクローリー単位の購入しか出来ませんから。大手業者がいると安くなるのは、例えば裏ルート(?)で出荷されるガソリンを海上でドバーッと購入できるからです。ただ、裏ルート(?)のガソリンも昔ほど正規の値段との価格差がなくなっていることが多いのですが。

ちなみに安値の地域は国道沿いが多いです。ここで具体的な地域を書くのは避けばすが、恐らく巨大掲示板を読み進めていくと局地的に安い地域が傾向としてつかめるはずです。ただ、週単位、一日単位、時には時間単位で販売価格は値動きするので、掲載されている価格そのものが当てになるかは分かりませんが。一般的に国道沿いが激戦地帯となっていることが多く、先に紹介した裏ルート(?)のガソリンが流通しやすい地域は価格が陥没したりします。テレビでは群馬を紹介していましたが、あの地域は歴史的経緯でいくつかのガソリンスタンド業者が価格戦争を繰り返し、異業種の参入でさらに競争が激化している地域でもありますので、全国的な傾向に当てはめて考えるには問題があるといえるでしょう。

ちなみに月イチで改定され、一ヶ月間固定される高速道路のガソリン販売価格は、昨年から下より価格が安くなる場合が出ていますが、これも石油情報センターに比べての価格なので、当てにならない場合も少なくはなかったりします。確かに昨年の6月ごろは本当に価格が逆転していましたが。ただ、少なくとも最近は高速道路のガソリン=高いということは当てはまらないということは憶えておくといいでしょう。

ワイドショーでは最後に、高値と安値の都道府県が紹介されていました。高値は長崎、鹿児島、大分、長野など。九州が多いのは離島が多かったりとかいう理由もあるようですが、様々な事情で価格競争が行われにくい土壌にある地域も高値にブレます。逆に安値は滋賀、沖縄、茨城、埼玉など。地域的に価格競争に陥りやすかったりする場合もありますが、沖縄は揮発油税+地方道路税が本土より7円程度減免されているので、同じ土俵で比べるのは問題があることが分かります。狭い島内で製油所を2つ抱え、全島的な価格競争に陥りがちだった沖縄本島ですが、今は製油所が1つだけになってしまったためか価格も安定してきているように思えます。むしろ台風による供給途絶が心配される状況です。モノレールこそ出来ましたが、やはり車社会の県なので。

ガソリンは、自分の目で確かめて買うのが確実です。むしろある程度高くても馴染みの店で入れるのが一番安心だと思うのですが…。以上、今日の講義を終わります。
wwf

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July 18, 2005

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

CinemaX第45回目。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

監督・脚本・製作総指揮:ジョージ・ルーカス
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:ユアン・マクレガー 、ナタリー・ポートマン 、ヘイデン・クリステンセンほか
上映時間141分
(公式サイトはこちら

「逆転クイズ」

誰が呼んだか夏のビッグ3のオオトリ。ジョージ・ルーカスの2回目の仕事の節目というべき作品です。前回はもちろん、エピソード4~6。老若男女問わずファンが多いスターウォーズですが、僕はコアの世代からは微妙に外れているので、リニューアルされようが、エピソードⅠからの製作が開始されようが、特に心躍ることはありませんでした。それだけに冷静に評価できるか…観てみましょう。

まずは、僕とスターウォーズの関係を説明しましょう。「何らかの形でエピソード4~6、1、2を観ていますが、はっきりと内容を憶えているのはエピソード4だけ」です。以上。つまり、今回のエピソード3を観れば、4へのジョイント部分が完成することになります。それ以上に思い入れはありませんし、フィギュアを集めていた訳でもありません。むしろあの白い戦士やダース・ベイダーは怖いだけでした。

何度か触れた話ですが、当時小学校に上がるか上がらないかの僕は、ギョロ目の弥生人みたいなレイア姫がどうしても美人に見えず、何故この人にルークが命をかけようとするのかさっぱり理解できませんでした。アクションシーンは迫力がありましたが、メカといえばむしろタイムボカンシリーズ(特にヤッターマンのびっくりどっきりメカ)に興味が向いていました。本格的にそういうメカの良さを感じるのは、あと数年…ファーストガンダムが何度か再放送されるのを待つ必要がありました。

ファーストガンダムですら、リアルタイムでは暗いロボットアニメという印象しかありませんでした。1972年生まれはガンダム世代、ファミコン世代とも重なりますが、微妙に下にズレています。バカ売れした週刊少年ジャンプを熱読していた世代からは、微妙に上にズレています。ストレートなのは、小学校入学と同時にスタートしたドラえもんぐらいでしょうか。産まれた年から節目節目の時代んの殆どが不況で、周囲の世代のブームに引き摺られ続けた僕らの世代は、IT社会を完全に受け入れられる世代でも少し上にズレています。携帯電話の本格普及は社会にでてからで、パソコンのファイルはとりあえず何でも印刷して確認してしまいますし…哀しきかな。

さて、本編です。まずは、ジョージ・ルーカスが何故、エピソード4を最初に製作したかを考えなければなりません。「途中が一番面白いから」です。これは、彼があちこちで明言しています。つまり、裏を返せば少なくともエピソード4より前は面白くないということになります。それでも何故、映画化したのか…金儲け?ファンの強い要望?ライフワーク?あれこれ推測できますが、ダース・ベイダーの生い立ちを描くという目的なら致し方ありません。完成したエピソード1~6の順番に観れば、アナキン・スカイウォーカーの人生を描くということになります。

ちなみにドラゴンクエストも時系列はⅢ→Ⅰ→Ⅱです。この順番にやれば面白いかというと、実はそうではなかったりします。となると、スターウォーズも4~6、1~3という見方をすればいいのですが、こういう見方をすると、ジョージ・ルーカスの言葉通り、後から面白くない話を観ることになります。そう考えると何がなんだか分からなくなってしまいますが。

ターン1までの評価「B」

映像も当時のエピソード4とは比べ物にならないぐらい迫力がありますが、ピアノ線で宇宙船など被写体を動かしていたこれまでのSF映画の撮影方法の常識をひっくり返し、被写体を固定しカメラを動して撮影した映像の驚きのようなものは感じられませんでした。例えば古代ローマだかギリシャだかの映像の再現は、グラディエーターで受けた衝撃が大きく、後の同じような映像はどれもグラディエーターの二番煎じのように思えてしまうのに似ています。エピソード4での撮影方法の斬新さは、七人の侍において、あちこちにカメラを仕掛けて当時の常識をはるかに超える迫力のある合戦シーンを撮影した黒澤明の功績にも似ています。ちなみにエピソード4の冒頭シーンや、エピソード3でヨーダが志村喬のように頭頂部を撫でますが、スターウォーズシリーズには、こうした黒澤明へのオマージュのシーンがいくつか出てきます。

スターウォーズのエピソード1~3は、前シリーズに比べドラマがない、といわれますが、それだけ説明に終始しているともいえます。原作を用意しているとはいえ、偉大なる金字塔を打ち立てるきっかけとなったエピソード4に向かう必要がありますから。砂利道を作って進むことは許されませんが、よく聞けば、セリフもショボいですし。終盤のアナキンとパドメのシーンのカットバックとかは工夫の跡がみられますが、シーン変えの時に使われるワイプは現在風にアレンジしたのかカドがぼやかしているのが面白いものの、使えば使うほどテレビを見ているような安っぽさが出てしまうのがタマにキズ。ワイプを多用するということは、それだけ無関係のシーンを繋ぎ合わせているということを意味しています。それだけ、説明に終始する必要があったということにもなります。やや勘繰り過ぎですかね。

最大の疑問は、アナキンの心境の変化です。パンフレットによると、ジョージ・ルーカスはこの心境の変化に関する2つのシーンに神経を使ったらしく、劇的にしかも一瞬で心が変化するアナキンを描いたと述べています。ただ、観ている僕にはそうは感じられず、無理矢理感が漂っていました。アナキンは、一瞬かつ劇的にダークサイドに堕ちたのではなく、製作者の都合で突然、堕ちるよう設定されたという感じです。ここから急転直下でストーリーが変化するのですが、だったらそれ以前に積み重ねてきた話はいらないんじゃないかと思えるぐらいでした。まるで、これまでの獲得点数が全く無意味になる逆転クイズのよう。

最終評価「C」

確かに見応えはありますが、エピソード4を観た後のように、「戦いに参加したぞ」みたいなその映画の中に自分が存在したような感覚は全く感じられませんでした。恐らく殆どの人はこの映画を観て「アナキンと一緒に悪者になったぞ、ガオー」と思うことはないでしょう。終始傍観者の視点で物事は進みます。エピソード4と3との設定の違いは大きいですが、観客は決して悪の道に堕ちる心境に感情移入が出来ないわけでもありません。そのあたりの心の動きがどうしても見えませんでした。その点で評価すると「C」ですが、スターウォーズ何でも良しとする方々には「A」を贈ります。それだけ人々を熱狂させるシリーズでもありますから。

ジョン・ウィリアムズのテーマ曲は最高ですね。スーパーマンなど他の映画音楽でもヒット曲を連発し、1984年のロス五輪でトランペット泣かせの強烈なファンファーレを作曲した彼の金字塔ともいうべき曲です。エンドロールでもこのテーマをアレンジした曲が流れるんですが、当時のテーマが秀逸な一方で途中に挟まれる中途半端な現代音楽のようなつなぎがあまりにもショボく感じられました。良くも悪くも彼の若き日の勢いと老いがミックスされた皮肉なテーマに仕上がっています…良くはないか。

都内で一度限りのスターウォーズの展示会をやっていますね。一度限りといいながら、何故か2つの会場で催すという考えようによっては矛盾するような展示方法ですが、それだけキャラクターに強烈な集客力があるということでしょう。事実、ジョージ・ルーカスはキャラクターによる収入で莫大な財をなしている訳ですから。そういう意味では、後世に残る金字塔ともいうべきシリーズがひと段落した瞬間を劇場で迎えられたということは、幸せなことなのかもしれません。金字塔、金字塔ばっかりですが、それだけ強烈なシリーズなわけです。スターウォーズって。

~鑑賞メモ~
鑑賞日:平成17年7月16日
劇場:ワーナーマイカルシネマズ板橋
観客数:200/296席(ほぼ満席)
感涙観客度数:10%
※感涙観客数は観客の鼻すすり音で推定

もとよりダニエル・カール似で英会話学校のキャラクターになってしまったせいか、日本では安っぽいイメージが漂っていたユアン・マクレガーの良さを再認識しました。


ついでに紹介!


単にスターウォーズシリーズを紹介するのは面白くないので。
「さよなら銀河鉄道999」
大ヒットした「銀河鉄道999」の続編。原作では一人ぼっちで星を守るドン・キ・ホーテのような冴えない存在だった黒騎士の設定を変え、何を血迷ったかダース・ベイダーのように取り扱ってしまった作品。内戦で壊滅状態になっていたメガロポリスから奇跡の999号発車など前半から見所が多い映画ですが、後半のダース・ベイダーもどきの設定でドッチラケになってしまう哀しい作品。確かに鉄郎の父親はどのストーリーにも出て来ないはずですが、よりによってこんな使い方をしてしまうとは…大人の金儲けの臭いがする作品です。一度ご覧あれ。

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July 17, 2005

ヒトラー~最期の12日間~

CinemaX第44回目。

ヒトラー~最期の12日間~

監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル
原作:ヨアヒム・フェスト 、トラウドゥル・ユンゲ
脚本:ベルント・アイヒンガー
音楽:ステファン・ツァハリアス
出演:ブルーノ・ガンツ 、アレクサンドラ・マリア・ラーラほか
上映時間155分
(公式サイトはこちら

タイトルの通り、ヒトラーを題材に扱った映画です。
この映画は、ヒトラーそのものを題材として扱うことへの賛否両論もさることながら、戦争を美化しているなどと議論が渦巻く作品です。早速観てみましょう。それにしても平日から大混雑。観客の全体の年齢層がミリオンダラーベイビー以上に高く、逆に若年層も少なくはないという不思議な状態です。

話は、第二次世界大戦末期のドイツが舞台です。ヒトラーの晩年に秘書として傍にいたユンゲという女性の視点から描かれています。ヒトラーを扱った殆どの映画が、凶悪な独裁者としてのヒトラーばかりを描く中で、この映画は地下要塞で敗戦への苦悩に満ちていくヒトラーを見事に描いています。

あまり話すとネタばれになってしまうのですが、セリフの言い回しとか、地下要塞のセット、廃墟と化したベルリンのシーンは圧巻です。日本では単館映画=低予算ととられがちですが、ドイツではロード・オブ・ザ・リング/王の帰還やスパイダーマン2を駆逐し、アメリカでもドイツ映画として史上最高の歴史的ヒット。自国の映画まみれのアメリカでのヒットはそんなに当てになりませんが、日本で未だ2館のみ(2005年7月15日現在)というのは寂しいような気がします。まるで来日当初はドラゴンズの2軍でくすぶっていたブライアントのようです。今後、全国に拡大されますが、最初は全く評価されなかったシュリのように息の長いヒットを記録するかもしれません。

ターン1までの評価「A」

敗色濃厚のドイツの現状を前にして、登場する将校や将軍達は、既に勝利という後ろ盾をなくして降伏を考えたり、ヒトラーと祖国の勝利を信じて最期まで戦おうとしたり、態度にバラつきが出てきます。まるで倒産前の会社のようです。いい時は人が集まり、ダメになると人は逃げていきます。

敗戦も倒産も責任をとらされるのは幹部ですから、負けると分かっていながら兵士に戦争を強いるのは問題があるということが分かります。戦争を続け敗戦を先延ばしすることが、彼らの保身になる一方、時間が経てば経つほど犠牲者は増えるわけですし。

作品中、ヒトラーは国民のことをこれっぽっちも考えていません。市街戦に巻き込まれて死のうが、食糧が尽きて餓死しようが関係ないとばかりに。「自分を選んだのは国民なのだから、何をしようが勝手」とばかりに。無茶苦茶な理論ですが、これは100%間違っていないように思います。

今の日本の政治も同じです。やれ重税だ増税だといおうが、既得権益を守ってぬくぬくとしながら、国民に負担を強いる政策を導入した議員を選んだのは、これまた国民です。ガヤガヤ騒いでも後の祭り。こないだの選挙もそうだったじゃないですか。自民党が勝った数日後には年金保険料引き上げ、給付水準引き下げが決まりました。「結局、何も変わらないから」と投票に行かない人間も同じ穴のムジナ。今は全体の投票率がいくら落ちても確実に票を確保できる構造になっているわけですからなおさらです。

やがて映画はクライマックスに。確証のある検死が行われていない以上、ヒトラーの生死は今現在でも不明ですが、一般的な史実通りに話は進んでいきます。そして終戦。なおも抵抗を続けようとするドイツ軍将校と周囲を取り巻くソ連軍との対比が色濃く出ています。多くの戦争映画もそうですが、特に堅いファッションと国民性が醸しだしているからか、ドイツ軍は他国の軍隊に比べ暗い雰囲気が漂います。

ターン2までの評価「A」

多くを語るより、実際にご覧になったほうがいいでしょう。多くの爪あとを残したドイツを題材にした戦争映画なので、この映画の評価の多くが歴史認識を絡めがちですが、ヒトラー=極悪人=題材として不適切という構図はもう改める必要があるのかもしれません。彼一人でなく、周囲の将校や兵士、国民の多くが一時期は彼と同じような思想を持って戦っていた訳ですから。

パンフレットに掲載してあるこの映画の評価に「我々はこの映画を良い映画として迎える時期に来ている」というものがあります。イギリスのマスコミの評価ですが、終戦から60年。第二次世界大戦について、感情にとらわれず向き合う時期が来ているのかもしれません。

これは、太平洋戦争についても同じです。当時の日本は、ヒトラーやムッソリーニなど特定の個人に傾倒することなく独裁的な状況が続いたという奇異な状況にありました。無論、天皇という大きな存在もありましたが、その下で何度も政権交代が行われたにも関わらず、ハイテンションのまま戦争を続けることが出来たのは、情報操作と国民性が影響しているとみることも出来ます。

現在、日本の多くの人々は過去の戦争を振り返り、当時の軍部が悪い、政治が悪いと他人事のように批判しがちですが、一時期は鬼畜米英と叫び戦おうとしていた彼らと我々は別人ではありません。少なくとも当時の多くの人々はこの戦争は過ちだと感じていて戦っていた訳ではありませんから。

腐っても鯛…いや、国家元首の小泉首相に周囲の国から靖国神社に行くなとか言われる筋合いはないように思いますが、この問題までも他人事のようにとらえてしまう日本国民の考え方が一番の問題のように思います。

最終評価「A」

一般的に観客の年齢層が高いと、エンドロールで立ち上がる比率が増しますが、この映画は是非、最後まで観てください。そして、晩年のユンゲ氏の言葉を聞いてください。「目を見開いていれば気付くことが出来た。若さは理由にならない」と彼女は、当時の自分を振り返り評価していますが、恐らく当時の彼女がそう考えることは無理だったでしょう。善悪や倫理をも無意味にさせてしまう、それが戦争の怖さなのですから。

この映画を評価するうえで忘れてならない点は「誰も美化していない」ことです。せいぜい献身的に負傷者の治療を続ける医師ぐらいです。ヒトラーの死も、ゲッペルス一家の死も淡々と映像として流しています。主人公であるユンゲ秘書を中心に、登場人物の心の動きがあまりないので、その点からすれば映画としての評価は難しいのかもしれませんが、後世に残す作品としては、ドイツならずとも世界のために存在価値のある作品だといえます。

ちなみに、戦争の賛否を抜きにして評価すると、ドイツ軍の軍服がカッコいいです。特に僕は、田宮模型のミリタリーフィギュアに没頭していた時期がありましたから、どの国の軍隊よりファッショナブルなドイツ軍の軍服を沢山観ることが出来て最高でした。寒さ対策もありますが、機能性とファッション性も兼ね備えたデザインと必要以上に派手な飾りつけは、恐らく他国の軍隊には考えられない無駄とみえるでしょう。

ユンゲ役のアレクサンドラ・マリア・ラーラも魅力的でした。「Uボート 最後の決断」のように魅力的(見た目という部分だけで)な俳優が出なくても、ストーリーで挽回出来るような「力技」の映画もありますが、やはり魅力ある俳優が出ると映画に思い入れが出来るようになります。いつものようにあまり論じると、「まずキャストありき論」になってしまいますので、やめておきますが。

必見です。是非、劇場で。平日混雑、土日大混雑なので余裕をもってお出かけ下さい。

~鑑賞メモ~
鑑賞日:平成17年7月15日
劇場:シネマライズ
観客数:280/303席(ほぼ満席)
感涙観客数:不明
※感涙観客数は観客の鼻すすり音で推定

ついでに紹介!

あまりにも有名ですが、ヒトラーをパロディとして扱った元祖「独裁者」


文中で紹介した力技の映画。米軍とドイツ軍の雰囲気の差も見所。
CinemaXレビューはこちら

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July 10, 2005

おやじにまじって

今、7月10日(日)午後4時をまわったところです。
今頃、スポーツクラブで開催されているイベントでは、参加者がハッスル(?)していることでしょう。
今日は5時から品川で仕事です。イベントも泣く泣く欠席することに。
会社で仕事をするにも、今日は全館休館なので、クーラーも効かず蒸し風呂状態です。最悪です。
これから、おじさんたちにまじって、おじさんの話を聞き、脱獄が失敗すれば、その後はおじさんにまじってごはんを食べ、おじさんたちにかこまれながら演歌を聞く(ことになると思います)
土曜に仕事と言うのはたまにありますが、日曜は数年前の某企業のハイキング(といっても皇居の周りを歩くだけ)以来です。最悪です。代休をとろうにも仕事は来週、再来週がピークなので休むと自分の首をしめることになってしまいます。
あーあ。
nisedora

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July 09, 2005

度が過ぎる

ロンドンで同時多発テロが発生しました。それを受けて日本でも鉄道を中心に警察官、警備員の人数が一気に増加しました。五輪誘致に沸くなかで、やはり油断大敵という言葉が浮かびます。ニューヨークの同時多発テロから数年、日本ではテロに対する警戒が緩んでいたのは確かですが、それで「危機管理が足りない」と批判したところで、何の意味があるかは分かりません。人間はそんなに緊張感を持続させることが出来ませんから。
付け焼刃で一気に警備員が増加しましたが、通常、ド新人を養成するには30時間、日数にして3~4日かかります。わずか1日でこんなに増やせるはずはありませんので、どこかの警備が手薄になっているか、警備業法に基づく新任教育が無視されているかのどちらかということになります。
不審物対策でスケルトンゴミ箱を作った鉄道会社もありますが、今回の件で撤去されたようです。だったら、いったい何のためにそんなゴミ箱を作ったんだか。もとより、ニューヨーク同時多発テロを契機にゴミ箱を撤去し、そのまま継続している鉄道会社がいかに多いことか。それでも爆弾を仕掛けられるような死角はあちこちにあるわけですから、ゴミ箱の撤去は便乗であるとしか思えなかったりします。鉄道会社のとっては経費節減にもなりますが、一方で乗客に対しては怠慢、傲慢のように思えてきます。

今回は数日前に更新予定だったものを掲載します。

JR東日本の運転士が、乗務中に20回以上も携帯メールを行い、懲戒解雇されていることが分かりました。この会社ではなかったと思いますが、かつて不倫相手に新幹線の運転席からの風景を携帯電話で撮影して送っていたツワモノの運転士もいましたね。
乗客にバレバレなぐらい20回以上もメールを送信するというのも度が過ぎていますが、懲戒解雇というのも凄いです。確かに安全を脅かす可能性のある大きな問題ですが、こういう対応をするのは、ひょっとしたら常習犯なのかもしれません(後に常習犯と把握)
さて、マスコミでは、JR東日本の大塚社長がこの件について「公表する必要はない」旨の発言をしたことを「否定的に」扱っています。「否定的に」というのは、マスコミが主体的に大塚社長を批判していないので。
企業には説明責任というのがありますが、個人的には、例えば生命をおびやかすような重大な件はともかく、本来はマスコミなどがつっついた件については、包み隠さず説明するものだと思います。
それを、マスコミは、あれこれいちいち説明する義務があるといわんばかりに傲慢な態度をとりますが、仮にいちいち報告したとして、それを逐一報じてくれるかといえば、そうではありません。重大なものはともかく、面白おかしいもの、視聴率や部数など数字を取れるものを優先してしまいます。
大塚社長の発言に面と向かって批判しない姿勢に、先生(この場合は一般市民)にチクる風紀委員のような姿が浮かびます。「ああ、こんなこと言っちゃった、しーらない」と言っているかのよう。ましてや「JR福知山線の事故から7日後のことでした」という表現は、何の意味があるのでしょうか。その頃、当人達は毎日のようにオーバーランとその距離ばかり追いかけながら一喜一憂していたくせに。
運転士の行動、JR東日本の処分、マスコミの対応のいずれもが度が過ぎているような気がします。
nobipanda

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July 07, 2005

潮時

私事ながら、結婚することになりました。
実は、6月1日、7月1日と公表のタイミングを考えていましたが、何せ個人的なことなのでお知らせすること自体躊躇していました。ところが、Gっちゃんがあちこちの地元友人系サイトの掲示板に爆弾のようにカキコミをしてくれるので…背中を押されたと思って清水の舞台から飛び降りることにしました。ひゅーっ。
芸能人みたいですね。ホームページで公表だなんて。

会社の女性陣は「女の臭いがしなかった」なかでの事件(?)に驚いていました。多分、男性より女性の友達が圧倒的に多いからでしょう。幼い頃から遊ぶ友達はほとんどが女の子で、親戚は女ばっかりでしたし、子供会でも、理容組合の旅行なんかに行っても何故か女の子ばっかりなので小さい頃は本当に退屈でたまりませんでした。お陰で今では信じられないぐらい喧嘩っ早かった性格は、草食動物のようになっていったのでありました。

結婚を機に、ゆーわーるどを閉鎖しようとか、どうこうしようということは全く考えていません。恐らく、そんなことはなかったかのように日々更新されていくことでしょう。

今後とも宜しくお願い申し上げます。
esamachi

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July 04, 2005

宇宙戦争

CinemaX第43回目。今回はいつも以上にウラをろくにとっていないウロ憶えの記憶満載なので「変だな?」と思った方は突っ込んでもかまいませんし、鼻で笑って流していただいてもかまいません。

宇宙戦争

監督:スティーブン・スピルバーグ
原作:H・G・ウェルズ
脚本:ジョシュ・フリードマン、デヴィッド・コープ
音楽:ジョン・ウシリアムス
出演:トム・クルーズ、ダコタ・ファニングほか
上映時間117分
(公式サイトはこちら

「Xbox」

誰が付けたか夏のビッグ3(スターウォーズ・エピソードⅢ、バットマン・ビギンズ)の1つです。1年近く前から予告編が流されて「気が早えよ」と思っていましたが、いよいよ封切られました。やはり時間は流れているんですね。最初の頃の予告編は、何となく面白そうな雰囲気でしたが、最近はタコのおばけみたいなものがビローン、ボローンと動くのを見て、正直、前売券を買ったことを少なからず後悔したのも事実です。

封切りのタイミングも、同時期に封切られるスターウォーズが先行、先々行上映と劇場によっては土曜日を3週連続でジャックしてしまうという大胆な戦略を立ててくるなかで、宇宙戦争はその爆弾をかいくぐりながら6月29日(水)という中途半端ともとれる日程で封切られました。しかも、おばちゃん方が映画館に殺到し、ポップコーンはともかくせんべいを食う音でセリフが聞き取れなくなるレディースデーに合わせるかのように。翌日はファーストデーですから、安売り感が否めません。

「日本人はスピルバーグが好きだが、駄作も多い」とは、先日、戦国自衛隊1549を一緒に鑑賞したA氏の言葉。まさにその通りで、日米同時公開で「日本もメジャーになったか」と日本のスピルバーグファンがぬか喜びしたものの、結局は悪評が轟く前に観客を荒稼ぎしようとしたのではないかと疑いたくもなったA.Iをはじめ、キャッチ・ミー・イフ・ユーキャンやターミナルなど、評判ほど面白くないような感じがした映画も少なくはありません。なかにはプライベート・ライアンやシンドラーのリストなど、鬼気迫るものもありますが。ただ、どの映画も基礎そのものはしっかりしているので、途中で逃げ出したくなるような駄作はありませんが、勢いとかそういう面で考えると、ジュラシック・パークあたりが通過点のような気がするのは僕だけでしょうか。

前振りがやたら長くなりましたが、本編開始です。ちなみに、僕は原作を読んだことはありません。読んだことがある人とない人では、見解が大きく異なるような気がしますので。

数々の映画で主役を張ってきたトム・クルーズは、その癖みたいなものが映画の雰囲気をぶち壊しにしてしまうようなことも多々あるような気がしましたが、この作品の情けない父親ぶりはなかなかハマっているように感じました。加えて迫力のある映像も印象的ですが、こういう破天荒な設定に陥る前兆のようなものが出来れば欲しかったような気がします。観客は非日常的な戦争を観るつもりで来ているので、こういう部分は割愛してもかまわないと思いますが、監督自らが建てた金字塔、未知との遭遇では、かなり前に行方不明になった飛行機が砂漠のど真ん中で発見されたりというような設定で前兆を見事に表現していただけに、いきなりタコロボット(?)が登場するのは、少し裏切られた感じがしました。

ターン1までの評価「B」

タコのような宇宙人を一般的にウェルズの火星人などと呼ぶのですが、このウェルズは原作者のH・G・ウェルズに由来します。ちなみに1938年、米国でラジオによる火星人来襲を放送してパニックを起こしてしまったのは、オーソン・ウェルズ。この火星人はタコのようですが、5本足です。手は2本。バブル期に火曜と金曜に発刊していた「フロム・エー、フロム・エー・ツー・ゼット」のキャラクターの火星人も5本足です。
ついでに、ホルストの組曲「惑星」のなかの火星が5拍子なのは、5本足の火星人の行進を意味しているとか。同じ「惑星」の中の木星は某の歌姫ともてはやされた女性歌手が歌った「Jupiter」だったりします。この曲は、あちこちで流れて耳にタコが出来るぐらい聞かされましたが。ホルストの曲は遺言でホルスト自身以外のアレンジが許されていなかったのですが、どうやら著作権が切れてアレンジ出来るようになった(と見切り発車したような感じもします)ようです。アンサンブルなどで地球や当時は発見されず「惑星」に収録されていない冥王星を加えてアレンジする音楽家もいますが、下手にアレンジすると呪われてしまうような気がするのは僕だけでしょうか。この組曲だけは原曲のまま楽しんでもらいたいと強く願います。

ターン2までの評価「B」

そのタコロボットと地球人による宇宙戦争か!と期待するも、実はそんなことはなかったりします。これ以上のネタばれは避けますが、少なくともドンパチを楽しみたいのであれば、スターウォーズを観にいくといいでしょう。一言で言えば「ネガティブ版未知との遭遇」とか、「機械版ジュラシックパーク」といったところです。これで通じますか?
この映画は、あちこちで「逃げるだけ」とか「戦争になっていない」という批判もありますが、映像の迫力はありますし、何よりもパニックになる人々の集団心理を見事に現しています。ちなみに警備員の講習では、パニック時においては、自然発生的なリーダーに判断を任せてはいけないということを教えます。助けを求める人を振り払って自分だけ助かろうとする立場になるか、その他大勢でその人にすがりついてもがくかは、運以外の何ものでもなかったりします。映画の主人公は前者にならないと話が進まないのですが、この映画は一時的にもトム・クルーズが後者の立場にもなります。こういう細かい設定をみると、決して見掛け倒しということではなく、意外に奥の深い映画だということを感じます。

宇宙戦争は、終盤の設定に賛否両論が出ることでしょう。ネタばれを出来るだけ避けたいのですが「本当に解決すべきかどうか」つまり、明確な理由で宇宙人を駆逐してしまうべきかどうか。原作でも理由は説明されているようですが、僕は、あえてこの映画の場合は「NO」であることを肯定します。例えばヒチコックの「鳥」は、具体的な原因が分からないまま終わっています(はずです)し、日本人の叡智をかけて謎のバリアと戦った異色の日本映画「首都消失」もバリアの正体は謎のまま終わっています(はずです)。未知との遭遇も、スターシップトゥルーパーズも、話の筋からすれば未完結のまま終わっています(はずです)。映画は、内容により完結が必要な場合もありますが、未完結でも許されるものもあるような気がします。特にSFは、観客が考える余地というものがあると、いい余韻みたいなものが残るような気もします。まあ、宇宙人を徹底的に駆逐したければ、マーズ・アタック!のようにハワイアンを流してしまえばいいのですが。

最終評価「B」

宇宙戦争の最大の欠点は、終盤に観客に投げかけられた最大の謎を、唐突ともいえるナレーションであっけなく解決してしまったことだと思います。その説明自体は、オープニングにもつながるもので「ああ、なるほどな」とは思いましたが、謎なら謎のままで終わらせるか、映像でちゃんと見せるか、ナレーションでの説明はあまりにも陳腐です。しかも劇中にはナレーションがないので、極めて唐突で都合のいい飛び道具のような感じがしました。
ただ、映画の存在価値の一つである「観客に非日常的な擬似体験を提供する」という意味では、宇宙戦争は見応えのある映画だと思います。スピルバーグと同じく、勢いというものが感じられなくなったような気がするジョン・ウィリアムスの今回の曲は、現代音楽の入門編みたいな感じで、それはそれでいいとは思いましたが…。

宇宙戦争は、例えば迫力のある描画など高性能がウリでも、キャラクターのデザインがいまいち馴染めない「Xbox」のアクションゲームのような映画です。何度もいいますが、迫力はあります。

~鑑賞メモ~
鑑賞日:平成17年7月3日
劇場:ワーナーマイカルシネマズ板橋
観客数:126/154席
感涙観客数:不明
※感涙観客数は観客の鼻すすり音で推定

後ろに座っていた若い女性が隣の彼氏に「キャシャーンが観終わった時よりヘコんだ」を連発していました。耳をそばだてると「ラスト・サムライはヘコまなかった」とも。キャシャーンをバカにするとは!
…今さら白々しいですかね。

ついでに紹介!

原作と劇場版(1953年)もあわせてどうぞ。

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July 02, 2005

奇跡の

メグミルクが「牛乳が好きな人のメグミルク」なんちゅうのを出しました。他社の「おいしい牛乳」をはじめこの手の牛乳は、大げさな味がしてしまい、結局は「雪印のほうが美味かったなあ」と思ったりもします。この牛乳もしかり。美味いことは美味いんですが、以前の雪印にはかなわない。かろうじてタカナシの低温殺菌牛乳は、雪印の全盛時に近い味がします(むしろ美味いです)が、何せ高い。
メグミルクこと日本ミルクコミュニティは、空中分解した雪印の牛乳事業を引き継いだ会社ですが、嘘のように牛乳が普通の味になってしまいました。思えば、雪印ブランドの牛乳が消えることになって、各社が雪印の抱えていた膨大な販売シェアを獲得しようと躍起になっていたことが思い出されます。果たして現状はどうなっているんでしょうか。一方で一部コンビニなどでは雪印ブランドの小さなパック牛乳が未だに並んでいます。理由が良く分かりませんが、間違いなくこの雪印に手を伸ばしてしまいます。
今でいう企業の説明責任や情報開示への流れを作ったともいえる雪印の不祥事ですが、起きたことは仕方がなかったとしても(牛乳の『再利用』は不味いと思いますが)、少なくとも起こった後の対応がまずかったことから問題が拡大しました。

さて、アスベストによる被害がクローズアップされています。扱いやすく耐久性、耐熱性に優れた石綿は「奇跡の鉱物」とも呼ばれ、もてはやされましたが、いざ発がん性が指摘されると厄介者になっています。同じく扱いやすいことで「奇跡の流体」と呼ばれたフロンガスも、オゾン層破壊がクローズアップされると評価も地に落ちてしまいました。人体や環境への影響は、いずれも使わなければ分からなかった「副作用」といえますので、少なくとも危険性が指摘される段階までは、何故使ったのかとか、国家の責任だと問題の出所を追及するのは正しくないと思います。人間には、予知能力なんてありませんから。
人類は新しいものを発見、あるいは生み出しては、試行錯誤を繰り返すことで文明を築き上げてきたといえます。代替のものを生み出すことでも技術は進歩しますから。それを遡って危険性に対する責任を追及するのであれば、人間の行動は停止してしまいます。医療過誤に対する目が厳しくなっていますが、行過ぎた責任の追及は、医療技術の進化を妨げる可能性もあります。古くは麻酔の分量を誤って妻を失明させてしまった華岡青洲のように。この場合に「誤って」と理解するには、実際に麻酔を使用しないと判断出来ないわけです。
ただ、通常責任が問われる医療過誤や医療事故とは、単純ミスなどのほか、ミスを嘘で塗り固めたり、そもそもインフォームドコンセントがなされていなかったりとか、医療現場での対応に問題があるケースがほとんどなので、こういう事例は、積極的に責任を追及することが、開かれた医療に繋がることになるといえるでしょう。

そうなると、問題が起きることより、起こってから後の対応が重要になってきます。薬害エイズ、ヤコブ病などは、危険性が分かっていながら放置され、問題が拡大したものです。古くは4大公害病も、発症して苦しむ住民の声に行政や企業がもっと耳を傾けていれば、被害はもっともっと少なくなっていたことでしょう。これらの中には、多くの利権が絡んでみすみす放置された事例も少なくないようです(おそらく全てがそうでしょう)。
アスベストに関しても、危険性が指摘されてからの対応を注視する必要があります。日本では、発がん性が高いものを輸入禁止にしたのが1990年代半ば。石綿全体の製造や使用を「原則禁止」したのが昨年11月で、未だに「全面禁止」にはなっていません。欧米に比べて極めて遅い対応には、様々な利権が絡んでいることが推測されます。
他にも、米国からの牛肉輸入再開をゴリ圧しする一部の政治家や有識者の動きにも利権が絡んでいることが容易に推測できます。逆に、降って湧いたような橋梁談合の問題でも、恐らく裏には道路公団と国(国土交通省)との繋がりが以前とは違って希薄になったことが伺えます。つまり「見限られた」と。経団連の奥田会長が「談合はなくならない」と発言したように、あちこちの業界で談合というものは根強く残っているようです。ただ、これらの業界が摘発されるか否かは、利権の大きさと繋がっている場所(?)の力加減にかかっているような感じがします。
一般の目に余るような行為をする場合は別ですが、利権として魅力がなくなったり、業界そのものが上(?)から見限られた場合にこうした「さらし者」になってしまうような感じがするのは気のせいでしょうか。
最近も不公平税制の是正を訴えてきたような有識者が、政府税調に取り込まれるといきなり、サラリーマンの増税論をぶちあげましたが、これも珍しいことではありません。愛知万博反対をぶちあげて当選し、推進派に翻った某女史しかり。目に見えない強大な力はシロをクロにでもアカにでもしてしまうものです。恐ろしい。

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July 01, 2005

概況(17年6月分)

概況(17年6月分)

6月の重心指数
普段の仕事:40(±0)
シナリオ:40(+5)
その他:20(-5)
(カッコ内は前月比ポイント増減)

~6月の概況~
「普段の仕事」増減なし。
多忙な時期ですが、4年目ともなると手の抜き所が見えてきますので例年に比べて余裕はあります。例えば一昨年は、夜中にいきなり目が覚めて、地球がグルグル回っていたという、極限状態を味わいましたが、今年はそこまではいかないでしょう。ただし、鈍い頭痛がタマにキズ。先延ばしにした仕事が山積しており、来週が勝負です。

「シナリオ」5ポイント続伸。
忙しいなか、創作テレビドラマ脚本懸賞に応募しました。今回は少し余裕があって、締め切り5分前(つまり23時55分)まで、さいたま市内を原チャリでさ迷っているようなことはありませんでした。クソ忙しいように見えてもちょこちょこといつの間にか作業を終えているというのが、僕の理想の仕事パターンですが、イメージは、戦のさなかに上洛を繰り返した上杉謙信です。今回は、少し作風が違います。創作テレビドラマは、最も分の悪いコンクールですが、果たして…。
数年ぶりのシナリオ・センター合宿への参加は、本日締め切り。案の定、計画倒れに終わりそうです。参加したことのない方は是非、一度参加を。ただし「みんな、プロになれるんだ」という麻酔にかからないようにしましょう。むしろ「これだけの人を蹴落とさなければいけないか」と考えるほうが健全です。いずれにしても刺激になることは確か。

「その他」5ポイント続落。
スポーツクラブに通ったのは18日です。前月比2日増。今、かなり面白いです。
手話は、少しトーンダウン。

~体位の変化(それは、意味が違います)~
「身長」±0cm
「体重」-1㎏
昼食はスターバックスでアメリカーノにスコーン、あとは時間の許す限りひたすらシナリオを書き続けるという「スタバダイエット」により、身体がかなり軽くなりました。一時は数年ぶりの大台割れ寸前に。体重が落ちると腰周りの重みが取れますので、踊り(?)やすくなります。コンクールは一段落しましたから、スタバダイエットを続けるには、新たな目標を定めなければなりません。

momiji4
久々のもみじ。

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