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June 10, 2005

個人情報うんこ

キプレスって高いですね。14錠で1820円です。処方箋をもらうのに420円。保険がかかってなければ、1錠いくらなんでしょう?薬剤師さんは「それでも並になったのよ」と言っていました。どういうこと?キプレスは、2、3年前に登場した新しい薬で、僕の体質に合っているのか、喘息に対して劇的に効果があります。ただ、この薬代は痛い。飲み続けると長屋に横たわって借金の形に娘を連れていかれそうな勢いです。

いつも書こうと思って忘れるんですが、最近のお気に入りを4つ。
①おにぎり「ツナコーン」⇒セブンイレブンのおにぎりです。ツナとコーンのぐちゃぐちゃ感がGOO!
②紅茶が香るカルピス⇒カルピスゲテものシリーズの新作。ミルクティーの飴みたいな味。お気に入りという割には微妙。
③カール「チキンスープあじ」⇒1968年発売当時の復刻版。おかずとお菓子の中間のような味。元祖がこの味なわけですから、関東で主流の「チーズあじ」より、関西でメジャーな「うすあじ」のほうが本流だということが分かります(そう信じたい)
④ペプシX⇒ガラナエキスを加えたペプシ。クスリっぽいテイストを残しながら、甘い。コーク派の人も安心して飲めるコーラ。全体の味わいは、ペプシコが白旗を上げて、サントリーがペプシを扱う前に売っていた「ブラジリアンガラナ」を彷彿とさせます。あれは美味かった。

さて、個人情報保護法っちゅうつまらん法律で日本がおかしくなっています。
同業者の話だと、会社が移転して、移転後の取材先の人の直通番号を聞こうと代表番号に電話をしたら「個人情報を伝えるのは差し控えたい」といわれたそうな。部署も名前も分かるのに、いちいち代表電話を通して、部署の代表電話に電話して、それでやっと本人にありつくというありさま。その人に「直通電話は?」と聞くと、ほいほいと教えてくれたそうです。まるで世の中が「面倒くさいことは、個人情報保護っちゅことを理由にして断れ」という風潮に飲み込まれているかのようです。
僕のウロ憶えかもしれませんが、まとまった名簿なりの個人情報を、他人に横流しした場合が問題になるわけで、過去の顧客データ流出やカード会員情報の漏洩は、ストレートに個人情報保護にひっかかってくるわけです。お隣さんの電話番号を教えたというぐらいで違法だというのなら、NTTの番号案内は悪の巣窟ということになります。そのなかで官庁など役所は例外で、情報は集めるだけ集められて、流せるだけ流せるわけです。要するに日本という身体の中に情報がビュンビュン流れる血管と、ドロドロ血の血管が混在するという、欠陥だらけの法律と言うことになります。

教えてgooの中で「携帯電話を無くしたが、友人に電話番号を聞こうか迷っている。世の中が個人情報とかに神経質になっているので、友人関係が悪化しないか心配だ」という質問がありました。質問者には悪いですが、あほか。たかが携帯電話。拾った人が悪用して電話番号をかけても、出なければいいこと。電話番号を変えるとそれなりに面倒ですが、自分の電話番号の入った携帯電話を落としただけで関係が悪化する友達と言うのもどうかと思いますね。
今では、学校でもクラス名簿と言うものを作らない学級が増えているようです。かつて通っていた手話講座で名簿を作った時も「私の個人情報が載っている!」と慌てていた人がいましたが、メールアドレス(しかもヤフー)と携帯電話番号だけで大慌て。かつて電話帳にはご丁寧に世帯主と住所、電話番号までしっかりと記載されていました。
個人情報を全てシークレットにすることは、愚の骨頂です。ポストに名前も記載しない連中が、いざ郵便物が遅配されたり、送り主に返送されたりすると目くじら立てて苦情を寄せるのは、呆れてものも言えない事態です。

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