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November 22, 2004

世代交代

さっき、東海道線に乗っているといつの間にか隣に優香が
座っていました。一人で。こんなことってあるんですかね?
巷の女性にありがちな特定の芸能人(例えばあゆ、とか)
に似せている感が全くなかったので間違いないと思うの
ですが。月並みな感想ですが、顔が凄く小さかった。
電車に乗っている間じゅう、ずっと化粧していました。
電車人分類でいくとハエ男の亜種、化粧女あるいは必要
以上に匂い(臭いは別種)をふりまくフレグランスといった
ところ。個人的には好きなタレントの一人でもあるので
電車の中で化粧なんぞせずに、どうか頑張ってください。
ところで、勝手に電車の乗客の行動パターンを分類した
電車人分類は、まとめてみると面白いかもしれません。
需要、ありますか?

さて、5夜にわたって放送された。「弟」が終わりました。
さすがに大味な感じもしましたが、ドラマに真正面に向おう
とするテレビ朝日の意気込みみたいなものも感じられました。
特に今が旬の長瀬智也とこれから上り坂にさしかかりそうな
徳重聡の頃が僕にとって一番知らなくて、それでいて興味
がある頃なので見ていて最も面白かった。
僕が物心ついた頃の石原裕次郎は、既に中年太りしていま
したから。そのくせ大人がキャーキャー騒いだりするのが
不思議でした。今あらためて見ると、中年太りしてようとも
足はスラッと長く、あの笑顔の時にキラッと出る八重歯が
何ともいえない愛嬌があるように思います。ああいう笑顔を
持つおっさんってそこら辺には絶対にいません。
それにしても、渡哲也の青年時代の俳優はいい線いって
いたのに、その後はどうして坂口憲二なんですかね。
一方で50代前後の俳優の中でクセがない三浦友和は
見た目は開いた口が塞がらないほど似ていませんが
これ以上のキャスティングはなかったのかもしれません。

ドラマを見て、渡哲也以後の石原軍団が心配になりました。
舘ひろし、神田正輝とか中堅どころは揃っているんですが、
パンチがない。田中角栄以後の自民党のようです。竹下派
7奉行と呼ばれた小沢、小渕、奥田、梶山、橋本、羽田、
渡部の各氏は、竹下登よりさらに小兵の中物が揃っている
がゆえの表現ですから。乱世の小沢一郎には期待しておる
のですが。

さて、女子ゴルフ界も氷河期を抜け光が差し始めています。
数年前は不人気と不景気故に試合そのものが次々に中止
されるという事態でした。その危機的状況を救ったのは
まぎれもなく宮里藍を中心とする若手ゴルファーの台頭です。
宮里藍、横峯さくら、戦国時代で言えば武田信玄的存在の
東尾理子などを含め、その名の通り不動の女王、強くて
仕方がない不動裕理に立ち向かいます。この構図は最も
盛り上がる構図です。大相撲でいえばかつての北の湖VS
その他の力士。最近でいえば、曙VS若貴兄弟。確かに
朝青龍は強いですが、根はいいやつだという印象が強く
対決の構図になりづらい。何よりも大関陣が不甲斐ない。
今の大相撲人気は一時期抑えていたパフォーマンスが
戻った高見盛の貢献度があまりにも大きいといえます。
一方で史上最強打線をひっさげながら3位に終わった
巨人軍への対決の構図が予想外に盛り上がらなかった
のは、生え抜きの選手があまりにも少ないことと、やはり
監督が暗すぎるからでしょう。
そう考えると牛島ベイスターズ、少し心配です。

Jリーグでも世代交代に苦しむチームが結構あります。
ジュビロ磐田は世代交代の真っ只中で優勝争いどころ
ではない。以前はジュビロ、アントラーズで占められて
いた日本代表のメンバーががらりと変わってきている
こともそれを裏付けています。Jリーグ創生期に栄華を
極めたヴェルディは見る影もありませんし。
世代交代というものは台風みたいなものだと思います。
停滞した空気をかき混ぜ活性化する。被害は出ますが、
大昔のように洪水で土地が肥え、新たな芽が出ます。
石原軍団は今、そういう時期にさしかかってきている
のかもしれません。やはりこのドラマで際立って存在感
のあった21世紀の裕次郎、徳重聡に期待しましょう。
そして、ドラマを通じて石原裕次郎に一番可愛がられて
いたことが証明された石原宏高氏は次の選挙、やはり
追い風になるんですかね。同じく2世として立候補して
落選したプータローさんには負けないように。

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