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November 29, 2004

ヨンさま帰国

ペ・ヨンジュン氏が帰国しました。
今、日本ではなかなか露出しないペ・ヨンジュンの残像を
求めるようにチェ・ジウがCMにぼろぼろと登場しています。
人気があった当時、露出が意外に少なかった後藤真希や
椎名林檎の残像を求めてならずものの弟とか、結局は
妹の七光りで売れたんじゃないかと思えるような兄が出て
きた現象に似ています。ルービックキューブが品切れで
テンビリオンなる似つかぬ類似品が売れたり、このほか
ゲームウォッチやファミコン、たまごっちなど一世を風靡
したモノの周辺には必ず残像みたいなモノが存在します。
コエンザイムQ10人気もそう。今はQ10が入っていれば
何でも売れます。食品に何でもかんでもアミノ酸を入れ
まくったり、保湿クリームに尿素を入れまくったほんの
少し前と同じ状態です。Q10の場合は単に錠剤をのみ
続ければいいだけなので人気は長引くかもしれません。
アミノ酸のように運動をしないとかえって太ってしまうの
とは違い、自分でもはっきりとした効果を実感できない
のもクセモノなのかもしれません。粉末状態を見ると
業務用の清掃パウダー(?)のような物体です。人間は
老化の崖を落ちていくものですが、その落下スピードを
和らげるツメのような効果があります(と理解しています)
…結構いい表現だと思うんですが、意味不明ですかね?

さて、ここ数日はペ氏来日に日本中が大いに湧きました。
中年女性を中心とするファンは、韓流ブームに踊らされ
そのファンを報道するメディアも過熱報道でまさに
踊らされている状態です。ブームの発端は「冬のソナタ」を
放映したNHK。NHKの不祥事を叩くのはまぎれもなく今、
踊らされているメディアです。受信料の支払い拒否をして
いるおっさんの女房がペ氏のおっかけをしている場合も
多々あるでしょう。世の中は味噌糞です。

ペ氏は写真集撮影に備えて身体を鍛えました。そのプロ
根性みたいなものは日本のタレントも見習うべきなのかも
しれませんが、ペ氏が韓国では決して超メジャー級とは
いえない俳優だったり、一方で韓国などアジア各国で
人気のある日本人タレントに結構「?」という人がいたり
するところをみると、要はマーケティング次第なのだな
ということを感じます。最近は貪欲に食い扶持を増やそう
とする芸能関係者が多いのか、日本で人気のあるタレント
がそのままアジア進出っていうのも増えているようですが
それまでは例えばのりぴー語も飽きられて人気がなべ底
だった酒井法子がアジアで異常に人気があったように
新天地という意味合いが強かったように思います。

韓流以前、確か、日本では無名ながら韓国を拠点に活躍
する日本人女性タレントがいましたね、確か。
ちゃんと日本からの「本流」に飲み込まれずに頑張って
いるのでしょうか。こういう地道な活動は、アジアでも食い
扶持を探そうとする大手芸能プロダクションの私利私欲で
荒らさないでほしいなあ…。
「声優」と同じ侵食構造が見え隠れしています。

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