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September 12, 2004

マンマ・ミーア!

見てきました。初ミュージカルです。
でも、マンマ・ミーアは、最初に曲ありきというところが
普通のミュージカルとは違うんですね。
演技とか話が飽きた頃に歌とか踊りがあるので眠くは
なりません。そこが醍醐味みたいなものなんでしょう。
音楽も詩も演技も使うんですから、贅沢だとはいえます。
日常生活で歌いながら話をするかといえば不自然では
ありますが…楽しかったです。

話は大団円で終わります。その点は、新橋演舞場とか
でやっているような商業演劇と同じです。
気になるのは、常連がいるらしく、絶妙のタイミングで
拍手を入れてしまうこと。これは気が散ります。
まるで歌舞伎の大向こうです。
「自分のタイミングで拍手をさせてよー」って感じ。
まあ、こういう熱烈な常連さんがいないと一見さんだけ
では興行が成り立たないので重要ではありますが。
少し、宝塚の入り待ち、出待ちを思い出しました。
拍手の激しさ(音、速さなど)は某政党の党首なんかが
駅前に来た時や、某団体のパレードのスタートの時に
狂喜乱舞するように拍手を浴びせるような勢いに似て
いました(すません、少し毒がありました)

日本では、舞台ではなかなか飯を食えませんが、
劇団四季は別です。キャッツが長い地方公演から
東京に帰ってきますが、新たに五反田に劇場を作って
公演が行われます。イケイケドンドンなんでしょうね。
こういうドル箱があるから、今井雅之氏が好きそうな
舞台も出来るんですね。万人受けして、みんなが楽しく
見るような舞台ではないと思いますが、演劇の裾野を
広げる上では、これも重要なことです。
ただ、日本での演劇のパイは限られているので、
宝塚とか、男宝塚みたいな原宿の某所とか、大きな
ところが寡占してしまうのは避けてもらいたいものです。
特にこういう不景気の時代ですし。
きっと、大不動産屋になっている映画会社とか、大手
芸能プロダクションとか、大手広告代理店とかが
活躍しているんでしょう。
アニメや映画吹き替えに人気取りだけのタレントが
進出し、声優の食い扶持を減らす構図に似ています。

マンマ・ミーア!東京公演もあとわずかです。是非!

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